0660仲本律子 土鍋ポット
笠間の陶芸家、仲本律子さんの耐熱シリーズ 土鍋ポット
火にかけられるポットです。
コーヒーや紅茶などを入れておくと、入れた時の温度としばらく変わらず、少し時間が経ってからまた温め直す時は直火で温められます。
味は時間が経っても美味しく保たれ、遠赤外線の効果で甘みが出ます。
オーブン、直火で使える優れものな耐熱シリーズ
プロの料理人も愛用しています
<土鍋の魅力>
遠赤外線効果でお料理の素材が、芯からふっくら柔らかくなります。
保温効果も高く、調理したものが冷めずに温かいままでいてくれます
仲本さんの土鍋は、ペタライトが全体の土の40%入っているため、熱や冷却に非常に強く、急速に冷やしても火に入れても割れることがほとんどありません。
窯業研究所と協働で常に実験・検証を行いながら製作しています。
土鍋でご飯を炊くとなぜ美味しい?
土鍋は火を止めた後も熱さを保っているので、蒸らし時間にも
じわじわと熱が入って、余分な水分がしっかり飛んでくれて米のひとつぶひとつぶまでふっくらと、立った状態で美味しく炊き上がるのです。
お米一粒もしっかりとしてますししっかりしてても硬い訳ではない、おこげも楽しめる
ここが土鍋の良い所かと思います
土鍋を使うのが難しそう、そんな印象かもしれませんが、
実は、時間さえ把握していれば、逆に調理がとても楽チンで美味しい
火加減が慣れなくても、最終的に土鍋がなんとか上手くしてくることがあります
土からの遠赤外線効果から栄養も摂れ、後片付けも楽にできる料理人の味方です
材質 表側: ペタライト入り粘土、ペタライト入り釉薬
材質 :陶器
サイズ: ボディ外径9.5〜11.5cm×高11cm (約)
持手と注ぎ口を入れた全体 19cm×高14.5cm (約)
重量 : 黒*黒 775g
黒*白 825g
容量 :850ml
*IH調理器には現在対応しておりません。
使用前に目止めをしてからお使いいただくとより綺麗に長持ち致します。
使用後はよく乾かしてからしまってください。
電子レンジ可
オーブン、直火可
また、一つ一つ手作りのため、色や形など均一ではないことをご了承ください。
<陶芸家 仲本律子>
1956 2月26日 秋田県秋田市生まれ
1978 獨協大学英語学科卒業
米国 University of Kansas にてsociology を学ぶ
1980 英会話教師を職業とする
1993 代官山「クラフト滝陶」にて陶芸をスタート
1994 目黒「鷹美術」入学
青梅「宮島克己」氏に師事
1997 笠間市、現在の地に築窯
2006 親展美術協会国際公募展入賞
2011 国立海浜公園「陶芸塾」講師