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1021 宇田直人 鉄フライパン240

¥26,400 税込

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日立市の 鍛冶工房 studio ZWEI 宇田直人さんの 鉄フライパン 24cm

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宇田さんはドイツの鉄工房で4年間修行し、帰国後に独立。
鍛冶工房で作家として、工芸品や現代建築としての鉄作品を制作している。
アートとしての調度品のような枠で、クラフト以上の高級感のある作風が特徴。
ドイツでの技術修行時は、城の修復や建築のドアなどを手がけた経験から、鍛冶屋としての表現の幅が広い。

宇田さんの工房から、暮らしの道具として鉄フライパンをご紹介します。
丁寧にお手入れすると、一生モノと言われる「鉄」の調理道具

宇田さんの鉄フライパンφ24cmは、深さが4cmあるため、浅すぎず油ハネがしにくく、焼く炒めるの他に、麻婆豆腐やチゲ鍋などの汁気のあるものにも適しております。

握りやすく考えられたハンドル部分は、壁に掛けたり吊るせるようになっていて、形状も現代的でデザインされています。

便利なフッ素加工でコーティングされたフライパンなどは、コーティングが剥がれたり劣化が早いため定期的に買い替えが必要ですが、鉄の調理道具は使用時にお手入れをすることで、一生モノの調理道具として使用できます。

フライパンサイズ:φ24cm(約)4cm(深さ)
持ち手入れると :44cm(約)
重さ      :1280g
鉄の厚さ    :約2mm

<鉄フライパンの良さ>
・鉄フライパンは熱伝導率が高く、食材に均等に火が伝わる
・コーティングがない分、強い火力で調理ができる
・きちんとお手入れすると一生ものとなり、使う程に油馴染みし、使いやすくなる
・鉄のフライパンを使って料理するだけで、わずかではありますが鉄分が摂れる
・炒め料理が美味しくなる

<鉄の調理道具のデメリット>
・毎回お手入れをしないと、サビやすい
・IHで調理するには変形に注意
・アルミ製フライパンに比べて重い

<鉄製ナベ、フライパン等の調理器具の使用方法>
・ガスコンロ、オーブン、IH などで直接加熱できます。(電子レンジ不可×)
・持ち手は熱くなるので火傷にご注意。鍋ツカミや布巾などお使いください

<一番初めの準備>
届いたら、まずは洗剤等で良く洗いましょう。
加熱して水気を飛ばしてから、弱火で油をひき空焚き
油を敷いて野菜屑を炒めて油を良くなじませる

<普段使い>
油を敷いて加熱してから調理する。
調理後は食材を入れっぱなしにせず、すぐにたわしで水(お湯)洗いします。
最後にフライパンを火にかけ水気を飛ばしてから、 軽く油を敷く

汚れがひどい場合は、 洗剤を使う 。
*重要なのは洗い終わった後すぐに乾かすこと、油分を切らさないことです。

<IHをお使いの方>
鉄のフライパンは、IHクッキングヒーターでも鉄の調理器具が使用可能なものであれば、基本的には同じ性能でお使いいただけます。
注意:メーカーや機種によって反応や熱の伝わり方が変わるので、場合によっては歪みや変形する場合があります。(磁力発生コイルから強力な磁力線が発生するため、コイルの間隔や機種により部分的に急激に加熱される部分と、そうでない部分との間に温度差が生まれ、歪みや変形が発生しやすくなります。例えば、底面を動かして加熱箇所をずらすなど。

<長く付き合うために>
鉄表面をコーティングすることで錆にくくなっています。
使い込むことで、少し黒目の油膜に育っていきます。(シーズニング)
この状態は、鉄に油が馴染んでいる状態なので調理もしやすくなります。
金だわしは使わない。(せっかくできた油膜が擦れ落ちてしまうからです)
お使いのコンロなどの加熱器やフライパンへの熱の伝わり方、具材への日の通り具合などを見ながら調整し、良い使用条件を見つける。

使っていると自然と油膜が育って行きます。

日常生活で、一生モノの鉄の調理道具を、育てていきませんか。

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