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1122 鋳込みガラス菓子皿 フルカワゲンゴ
¥5,500
涼やかで流氷のような壮大な自然を醸し、優しく輝くガラスの菓子皿。 フルカワゲンゴさんの作品では、時折お目見えするガラスの作品。 環境にやさしいガラスの原材料を使用しています。 よく会議室なんかにあるストレートの蛍光灯。環境を考えるために世界中がLEDへと移行したら、必然的にこれまで愛用されていた日常の有能な製品は、廃棄されることになります。 一言で廃棄できるものではなく、両端についているアルミや真鍮など、いろんな素材を適正にはずさなければならない、という工程もあります。いろんな素材を限り分別しろと、ということで分別を進めた中で、最終的に有害な物質を完全に取り除いた後に、キラキラとしたガラス部分が残ります。 その貴重なガラス部分を原材料とし、環境に配慮したものづくりから生まれたガラス作品。 100%リサイクルできるガラス、また溶かしてあげればまた違うガラスとして再生できる、という着想から生まれたガラスの器です。 ガラスを用いたフルカワさんの作品は、細かな気泡とすりガラスのよう優しい曇り具合、淡い雲母のようなゴールド色と艶っぽい光沢が、裏側から反射して品がある佇まいをしています。 数に限りがあります。 わずかな特徴を写真で見て購入できるようにしました。 全体的に半透明のガラス(写真前半):2枚 半分がすりガラスのような半透明(写真後半):2枚 雪解けの時期に春の桜餅を、ガラスのうつわで。 外径 135mm×高15mm (約) 重さ:約280g 再生ガラス 電子レンジ、食洗機、オーブン、直火 不可 耐熱ガラスではありません 1967年 愛知県に生まれる。 2005年 京都造形芸術大学 陶芸コース卒業 神奈川県横浜市にて作陶。 2013年 群馬県桐生市に活動の拠点を移す。 神奈川県美術展、ビアマグランカイ等入選 手回し轆轤や紐づくりの成形による、緩やかな歪みのあるカタチ。 素材をシンプルに、土味や灰の艶やかな表情を、大切にしています。 手の中やそこの在る佇まいに、どこか愛嬌のあるものを作りたい。 暮らしの中で、ゆっくり変化していく器に愛着を持ってもらえればと 、思っています。 フルカワゲンゴ 撫菜花工藝
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0488 安土草多 ミルクピッチャー
¥2,750
岐阜県高山市で創作しているガラス作家、安土草多氏の大きめミルクピッチャー なにげない存在が、とてつもない存在感を表す作品 創ることを続け、新たな命を吹き込む作家さん ガムシロップやリキュールにも、何かと活躍のする場面の多いピッチャーです 近くで見ると気づかないことが、ズームアウトすると安土氏の作風が見えてくるような気がする、クセになる作品と感じています 精製度の低い原料と独自の焼成方法で、艶やかでゆらゆらと取り込む光が揺らぎ、アンティークガラスのような少し黄色がかった色をしています 外径65mm ×高さ70mm(約) 90g 吹きガラス 非耐熱 一つ一つ手作りのため、色や形など均一ではないことをご了承ください。